どうも!TaiTaiです!
数年前、サバイバル的な、
何かいい海外ドラマないかなあと、
探していまして、
ゾンビ?
「どうせ、しょーむない、B級の海外ドラマやろ~」
と思いながら
なんとなく、
「ウォーキングデッド」
の再生ボタンを押したら、
B級なゾンビの海外ドラマではなく、
深みのあるストーリーで、
よくできていて
第一話からちゃめちゃハマってしまいました。
海外ドラマなど、徐々に面白くなるパターンもあり、
それまで、我慢できずに、観るのをやめちゃうのって
ありがちですが、「ウォーキングデッド」は
第一話から、引き込まれました。
その時の、私は
「ウォーキングデッド」の予備知識、
一切なしで、
宣伝などで、観たのではなく、
まっさらの状態でも、
第一話を観た後には、
「早く続きを観たい!」ってなってしまい、
「ウォーキングデッド」を観た後なんかは、
「こんな世界になったら、俺だったら、どうする?」
とか、
いろいろ想像して、考えてたりします。
そのくらい、このドラマに引き込まれましたね。
今現在でも、シーズンが続いているので、
ドキドキさせてくれて楽しんでいます。
軽いネタバレもありますが、
ぜひ、読んでいただきたいです。
クリックできる目次
ウォーキングデッドのあらすじ
ウォーキングデッドは
ゾンビハザードによって
壊滅した後の
アメリカ合衆国を舞台にした
ゾンビサバイバルドラマですが、
駆け引きなど
サバイバルを通しての人間ドラマの
要素が面白いです。
主人公は
ゾンビハザード前に
保安官をしていたリック。
リックは職務中に
重傷を負って意識不明の重態に。
不意に目覚めると
病院内は誰もおらず、
彷徨ってるうちに
ゾンビだらけの世界になっていた事を知る。
生き残った人達と合流して
キャンプに案内されると、
そこには
妻ローリ・息子カール・
同僚かつ親友のジェーンの姿も。
こうして家族が揃うも
ジェーンとローリは
大人の関係になっており、
微妙な三角関係となる。
ゾンビからの襲撃にあって
キャンプを転々とする中、
妻の不倫相手である
親友ジェーンと殺し合いをしたりと
ゾンビサバイバルだけではなく
ドロドロの人間関係も展開される。
途中農場等で
メンバーを増やしながら
安住の地を求めて廃墟の刑務所にたどり着く。
ゾンビからの襲撃に
身を守りやすい刑務所を手に入れるも、
今度はリック達と同じように
ゾンビハザードから生き残った人達との
バトルが始まる。
って感じのスタートです。
ウォーキングデットの好きなキャラ
ウォーキングデッドで
私の好きなキャラクターは
ダリル・ディクソンです。
この作品内では
アウトロー系のキャラクターですね。
兄のメルルは
麻薬をしていたそうですし、
服装・言動・態度から
チンピラ臭がします。
最初は
兄のメルルをリックに
見殺にされたと思い、
リックを憎んでました。
アウトロー気質な事もあり、
グループ内では
かなり浮いた存在でした。
しかし
一緒に過ごしていくうちに
ダリルは変わっていきます。
元保安官である
リックの真面目気質の影響か、
兄メルルの影響を
受けなくなったからなんでしょうが、
チンピラ的な存在から
リックの頼れる相棒に。
最初の印象が悪かっただけに、
現在のダリルは凄くかっこ良く見えるんですよね。
単機でゾンビを圧倒出来る戦闘力、
サバイバル能力、
素っ気無い態度をとりながらも
仲間想い等
魅力が沢山あり、
今では一番好きなキャラクターです。
>>【リアル】海外ドラマ・ジ・アメリカンズ スパイドラマ好きはハマる海外ドラマ
ウォーキングデッドで私の好きなシーン
キャロルが最強!
ウォーキングデッドで
一番印象に残ってるのは、
シーズン5の第一話の
キャロルが活躍するシーンです。
一番好きなダリルも
登場初期と比べると
かなり変化しましたけど、
一番変化したのはキャロルだと思います。
登場初期は
夫のDVに怯える
オトオドした女性であり、
夫が亡くなって
DVから開放されるも
娘のゾンビ化でメンタルは壊滅。
基本的に
リック達から
擁護される立場であったキャロルでしたが、
その後ドンドン成長を遂げます。
シーズン5の第一話では
”終着駅(リック達を捕らえてる敵アジト)”を
襲撃して壊滅させ、
捕らわれて食肉加工される寸前の
リック達を助け出します。
短期で終着駅を壊滅させるのは
難しいと感じたキャロルは
ゾンビの死肉を体に纏って
ゾンビ達と合流し、
ゾンビを使って
無事襲撃を成功、救出させます。
ハラハラドキドキでしたが、
スカッとしましたね!
いくらリック達を
助けねばならないといっても、
ここまで出来たキャロルは凄い!
名実共に
ウォーキングデッド最強のキャラクターは
キャロルだ・・と感じた終着駅襲撃のシーンが一番好きですね。
ウォーキングデッドは対ゾンビだけでなく、
対人間も重要視されてるドラマ
ウォーキングデットは
対ゾンビだけでなく、
対人間も重要視されてるドラマです。
単純に人間vs人間で
殺しあうというだけならいいんですが、
人間ならではの
色々な悩みを抱えてるのが
このドラマの特徴だと思います。
良い意味でも悪い意味でも
印象に残ってるのが、
シーズン2の第12話です。
リック(主役)がシェーン(親友)を・・ショックでした
第12話では
リックとシェーンが
殺し合いをするんですが、
正直この場面は見たくなかった。
言い争いから
殴り合いへと発展して
偶然相手を
殺してしまったとかなら
良かったんですけどね。
シェーンは
リックを殺すために
色々小細工をして
森へ誘導しますし、
リックもシェーンが
何かしてくるのを
承知でその誘いに乗るんです。
最終的に
リックの説得で
シェーンは殺意をなくすも、
油断したシェーンを
リックはサクっと殺します。
リックの親友であり、
メンバー内でリックに次ぐ
戦力であったシェーン。
そんな貴重なメンバーが
妻をめぐった三角関係で
失う事になるとは・・
と強いショックを受けました。
ウォーキングデッドの全体的な感想
人間vs人間へと変化
ウォーキングデッド初期は、
ただのゾンビサバイバルドラマーだな~と感じてました。
刑務所で
安定した生活を
送れるようになるまでも
人間関係のトラブルは
多々ありましたが、
基本的な構図は人間vsゾンビでしたから。
でもシーズン3後半の
ウッドベリー(町の名前)から印象は変わります。
ウッドベリーは一見平和そうな街。
防壁と徹底した見張りで
ゾンビの襲撃を完全に防き、
敷地内では子供達が
笑顔で自由に駆け回ることも出来ます。
ゾンビの蔓延する
外の世界ではそんな事は無理ですし、
ここは天国か?
と感じられるような所でした。
街で暮らす大半の人は
知りませんが、
その平和は
「総督」が
他の生き残った人達から
物資を強奪して成り立ってる世界だったんです。
当然リック達も狙われます。
ここからゾンビvs人間ではなく、
人間vs人間へと変化したんですよね。
その後も
ウッドベリーのように
自活してる集団と出会いますが、
ほとんどは敵。
日本のドラマでは
ここまでの演出は出来ないよな?
という所まで作りこみ
踏み込んでくれているので
凄く新鮮で
面白いリアルなドラマだと感じました。
ただし、エグいシーンもありますので、
苦手な方は遠慮したほうが
いいかの知れません。
私も苦手ですが、
それを超えるストーリーの面白さありました( ^ω^)・・・
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