どうも！TaiTaiです。
海外ドラマであって、
陳腐でなく
製作費がかっかているのか、
凄いリアリティーがあり、
好きな作品でした！
初回は、
少しとっつきにくかったのですが
徐々にエンジンがかかってきて、
怒涛の展開になっていきました。
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＞＞海外ドラマ・ウォーキングデッド「早く続きを観たい！」ってなりました。感想です
クリックできる目次
魅力的なあらすじ
このドラマは
夫婦関係を核として
密接に描かれています。
系統としては、
シリアスな部類に入り、
ファミリードラマであると同時に、
スパイ・スリラードラマでもあることから、
色々な要素が含まれていると言えます。
ソ連とアメリカの冷戦時代が舞台
時は1980年、
SDI推進（戦略防衛構想）を推し進めている
アメリカの大統領、
レーガン大統領（１９８１～１９８９）が就任していた時代。
ソ連とアメリカの冷戦時代の
世界感を形成しています。
ソ連が諜報目的して、
アメリカにモグラと称される
スパイ夫婦を潜入させており、
そこを中心に物語は展開されます。
夫婦は、望む望まないに関わらず、
国家（ソ連）により強制的に
結婚を命令されています。
身分を偽装することにより、
ワシントンD.C.の郊外に位置する
バージニア州の北部に住居を構えます。
そして、二人の子供をもうけます。
しかし、
スパイ夫婦の近所に
FBI局員が偶然
引っ越したところから、
物語は急速に加速していきます。
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魅力あるキャラクターについて
マシュー・リス （フィリップ・ジェニングス役）
フィリップ・ジェニングスは
この物語の主人公・スパイ夫婦の夫です。
演じているのは、
マシュー・リスで、
日本語吹替は
加瀬康之さんがアテレコをしています。
吹き替えの声とあっていると思います。
アメリカ人夫婦を装う
KGBスパイとしてこの町に潜入しています。
魅力的な男性でありながら、
スパイという謎めいた部分を秘めていますので、
非常に魅力的であると言えるでしょう。
途中、任務をやめたいなど、葛藤している
姿も、人間味が出ています。
ケリー・ラッセル（エリザベス・ジェニングス役）
次に、
エリザベス・ジェニングスです。
エリザベス・ジェニングスは、
この物語の主人公の一人でフィリップの妻です。
演じているのは、
ケリー・ラッセル。
ミッションインポッシブル３にも
出演してました。
日本語吹 では、
小林さやかさんが
アテレコをしています。
アメリカ人夫婦を装う
KGBスパイとして、
この町に潜入することになりました。
妻として母として
非常に女性らしい一面を
秘めながらも、
KGBで訓練された、
スキルを最大限に生かしながら、
ピンチの連続の場面にも動じず
スパイとしての役割を忠実に
果たすべく、
奮闘しているところが、
いいか悪いか別にして、
魅力的です。
夫、フィリップとは違い、
迷わず、任務を
遂行します。
ちなみに2人は共演をきっかけに、本当に結婚しました。
お似合いな感じがします。
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好きなシーズンについて
私はやはり、
ファイナルシーズンである
シーズン6が好きです。
物語も佳境に入り、
最後は
フィリップがスパイ活動を
休止することになります。
また、
ペイジ（スパイ夫婦の一人娘）は
見習いスパイとなり
活躍を迎えることとなるのです。
作品の中の時代背景もかなり
近代に近づいている感じとなります。
ソ連は、
後に激しい戦争であった冷戦に
終止符を打った
ゴルバチョフ大統領に
交代することとなります。
まさに時代は、
大きな流れに沿うかのごとく、
軍縮に向かいます。
違う側面では、
KGB内部においては
見解の相違が発生して
もはや、KGB内部は
分裂を迎える危機となっています。
エリザベスは、
冷戦を終わらせることを良しとしない、
反ゴルバチョフ側の勢力に伴う
ミッションをこなすなか、
オレグや
スパイ活動を休止していた
フィリップは、
秘密裏にゴルバチョフを
守護する作戦につくことになります。
夫婦がそれぞれ対立するミッションを
KGBから受け、
どうなるのかハラハラな展開でした。
まさに、
ファイナルシーズンにふさわしい
怒濤のストーリーに
引き込まれる感じが非常に面白かったです。
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ハラハラな展開MAXはシーズン4
今まで、
スパイ活動が、
バレてしまいそうで、
スレスレで
バレない展開を
リアルに描かれてましたが
いよいよバレてしまうのが
シーズン4です。
ストーリーの中で、
色々なほころびが生じてきます。
スパイである正体が
バレてしまったりすることもあり、
今までの活動に多大な支障が生じてきます。
その結果、色々な場所で、
これまで秘密裏に
ミッションをこなしていた
スパイ活動についてや、
スパイ活動に伴って構築していた情報などが
白昼のもとにさらさらされてしまうのです。
一部がほころび始めてしまうと、
これまで順調にこなしていたものにも
亀裂が生じます。
これまでの
作戦そのものについても
崩れ始めてしまいます。
ストーリーが怒涛の展開で、
見ごたえがあり
ジ・アメリカンズで
一番悲劇が多発しているシーズンで
特にドキドキ感があるシーズンでした。
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ドラマ全体の総評について
このドラマ全体を
通じてですが、
最初は内容だけを考えると
中身を理解するのに
難しいと感じました。
ですが、ですが、
ドラマを実際に見ていくと、
全くそんなことはありませんでした。
逆に、
話の内容は
他のドラマと比較すると
分かりやすい部類にすら入ると感じました。
スパイと家族という組み合わせを
普通に聞くと、
なんだか合うのかどうか
分からないと感じられる方も
いるのではないでしょうか。
しかし、
話の中身は
驚くほどリアリティーに満ちています。
最初は
取っつきにくい感じがしましたが、
私も含めてですが
スパイ物の映画やドラマが好きな方は、
絶対にはまると思いました。
見ていくうちに、
目が離せない展開で、
途中、無駄なダレるシーンもなく、
セリフの一言、一言が意味があり
重みのある展開ですので、
集中しながら、夢中になり
ドラマを鑑賞しました。
今までの
海外ドラマの切り口とは
違った側面で攻めてきていたので、
新しく、
非常に楽しめるドラマとして
完成されていました。
面白かったので、2回観てしまいました。
また少し間をあけて、
3回目観たいと思っています（ ＾ω＾）・・・
そのくらい気に入った作品でした。
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